< Weekly コラム一覧へ
2024.03.11

コンビニでもスーパーでも!手軽に買える機能性表示食品 ~糖の吸収をお だやかにする食品編~

 

日頃の食生活ではバランス良く食べることに加えて、食品選びが大切ですね。スーパーやコンビニに行けば数多くの新商品、定番品が売られていますが、味や値段のみならず体への影響も考慮して選ぼうと思うと難しく思われるかもしれません。

今回は食品選びの参考にしていただきたい、機能性表示食品についてご紹介します。

機能性表示食品とは 

特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品に次ぐ新たな保健機能食品の制度として2015年から新設された「機能性表示食品」。

最近ではすっかり売り場で見かけることも多くなり、入手しやすくなりました。一方でトクホとの違いや自分に合うものがわかりにくいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

機能性表示食品制度とは

食品は薬と違って、一度食べたからといって急に体調に変化をもたらすようなことはありませんから、本来食品にはその機能性を表示することが禁止されています。これが例外的に認められているのが保健機能食品で、機能性表示食品はその一種です。体への影響と関連成分について、科学的根拠に基づいて期待できることをパッケージに謳い、「機能性表示食品」と記載して販売されています。

その際届出番号や既定のコメントなど、通常の食品表示より多くの情報を記載することとなっていますから、しっかり表示を確認しながら自分にあったものを選択することができます。

機能性表示食品とトクホとの違い 

同じように商品ごとに機能性を表示した食品にトクホがあります。各商品についてその関与成分と表示内容関連について国の審査が行われるトクホに対し、機能性表示食品では「届出制」が採用されています。

機能性表示食品の責任は各事業者にあり、各事業者は科学的根拠に関する書類等の規定の書類を販売日60日前までに国に提出することが条件となっています。国は受け取った書類に則り情報を公開していますが、審査は行っていません。ここがトクホとの大きな違いです。

しかしもし情報に誤りや不備があれば取り下げられますし、各事業者は責任を持って科学的根拠を収集していますから、信頼性が劣るということではありません。求められるのは、私たち購買者がしっかり情報を見極める力とも言えるでしょう。

 

自分にあった機能性表示食品を選んでいますか? 

機能性表示食品で謳われているものは、当然ながら様々な機能性があります。血糖値に関することも例外ではありません。「機能性表示食品と書いてあるから」「なんだか良さそうだから」ではなく、自分に合ったものを選択できるようになりましょう。

 

機能性表示食品の情報は簡単に検索可能

消費者庁のホームページに行くと、「機能性表示食品の届出情報検索」ができるページがあります。各事業者がどのような商品について、どのような関与成分について、どのような機能性を表示しているのか、現在販売中のものか撤回はされていないかなどを確認することができます。さらに詳しい情報を入手することも可能ですから、自分に合ったものであるかしっかり情報を確認してみましょう。

 

 

糖の吸収をおだやかにする機能性表示食品ってあるの? 

人気の機能性表示に「糖の吸収をおだやかにする」「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」といったものがあります。健常人を対象としていることが通例ですが、商品情報を確認してみると日頃の食品選びの助けになりそうなものもたくさんあります。

【主食】セブンイレブンもち麦もっちり!梅こんぶおむすび

大麦β-グルカンを関与成分として「大麦β-グルカンは食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。」と表示されている商品です。食後血糖値の上昇が気になる健常者を対象にしています。大麦の食感は噛み応えもあって、しっかりよく噛んで食べることも血糖値急上昇を抑える助けになりそうです。血糖値の上昇を考えると主食選びはとても重要。気軽に購入できるコンビニで、機能性表示食品を選択してみるという方法もあるのですね。

 

 

【飲み物】アサヒ飲料株式会社「ウィルキンソン タンサン エクストラ」

水分補給は大切ながら、吸収の早い水分で糖を摂ってしまうと血糖値への影響が気になるところ。

そんな時に助けになりそうなのが、こちらの商品です。イソマルトデキストリン(食物繊維)を関与成分として、「イソマルトデキストリン(食物繊維)には、食事の脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。」と表示されている商品です。食事の脂肪や糖の吸収が気になる健常成人を対象としています。

 

【飲み物】ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 ゼロサイダートリプル

難消化性デキストリン(食物繊維)を関与成分として、健常成人で食事から摂取した糖の吸収を抑えたい・食事から摂取した脂肪の吸収を抑えたい・おなかの調子を整えたい方といった方を対象に、「食事から摂取した糖の吸収を抑える機能」「食事から摂取した脂肪の吸収を抑える機能」「おなかの調子を整える機能」といった報告事例を機能性表示に掲げている商品です。サイダーのさわやかな飲み心地が楽しめる特性を持ちつつ、3つの機能性が謳われています。

 

 

【甘いものが食べたい】カルビー フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ

ちょっと甘いものを口にしたい時の助けになりそうなのがこちらの商品。イソマルトデキストリン(食物繊維)を関与成分に、「イソマルトデキストリン(食物繊維)には食後に血糖値が上昇しやすい健常者において、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。」と表示されている商品です。そのままでも、ヨーグルトなどと混ぜて食べても良いので、デザート感覚で楽しむことができます。

 

まとめ

機能性表示食品制度についてしっかり把握をすると、私たちに求められる食品を選択する力が試されているような気になりますね。忘れてはいけないことは、機能性表示食品に必ず書かれている「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」ということ。日々にバランスの良い食生活に、機能性表示食品を上手に活用して血糖値コントロールに役立てていきましょう。

 

 

日頃の食生活ではバランス良く食べることに加えて、食品選びが大切ですね。スーパーやコンビニに行けば数多くの新商品、定番品が売られていますが、味や値段のみならず体への影響も考慮して選ぼうと思うと難しく思われるかもしれません。

今回は食品選びの参考にしていただきたい、機能性表示食品についてご紹介します。

機能性表示食品とは 

特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品に次ぐ新たな保健機能食品の制度として2015年から新設された「機能性表示食品」。

最近ではすっかり売り場で見かけることも多くなり、入手しやすくなりました。一方でトクホとの違いや自分に合うものがわかりにくいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

機能性表示食品制度とは

食品は薬と違って、一度食べたからといって急に体調に変化をもたらすようなことはありませんから、本来食品にはその機能性を表示することが禁止されています。これが例外的に認められているのが保健機能食品で、機能性表示食品はその一種です。体への影響と関連成分について、科学的根拠に基づいて期待できることをパッケージに謳い、「機能性表示食品」と記載して販売されています。

その際届出番号や既定のコメントなど、通常の食品表示より多くの情報を記載することとなっていますから、しっかり表示を確認しながら自分にあったものを選択することができます。

機能性表示食品とトクホとの違い 

同じように商品ごとに機能性を表示した食品にトクホがあります。各商品についてその関与成分と表示内容関連について国の審査が行われるトクホに対し、機能性表示食品では「届出制」が採用されています。

機能性表示食品の責任は各事業者にあり、各事業者は科学的根拠に関する書類等の規定の書類を販売日60日前までに国に提出することが条件となっています。国は受け取った書類に則り情報を公開していますが、審査は行っていません。ここがトクホとの大きな違いです。

しかしもし情報に誤りや不備があれば取り下げられますし、各事業者は責任を持って科学的根拠を収集していますから、信頼性が劣るということではありません。求められるのは、私たち購買者がしっかり情報を見極める力とも言えるでしょう。

 

自分にあった機能性表示食品を選んでいますか? 

機能性表示食品で謳われているものは、当然ながら様々な機能性があります。血糖値に関することも例外ではありません。「機能性表示食品と書いてあるから」「なんだか良さそうだから」ではなく、自分に合ったものを選択できるようになりましょう。

 

機能性表示食品の情報は簡単に検索可能

消費者庁のホームページに行くと、「機能性表示食品の届出情報検索」ができるページがあります。各事業者がどのような商品について、どのような関与成分について、どのような機能性を表示しているのか、現在販売中のものか撤回はされていないかなどを確認することができます。さらに詳しい情報を入手することも可能ですから、自分に合ったものであるかしっかり情報を確認してみましょう。

 

 

糖の吸収をおだやかにする機能性表示食品ってあるの? 

人気の機能性表示に「糖の吸収をおだやかにする」「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」といったものがあります。健常人を対象としていることが通例ですが、商品情報を確認してみると日頃の食品選びの助けになりそうなものもたくさんあります。

【主食】セブンイレブンもち麦もっちり!梅こんぶおむすび

大麦β-グルカンを関与成分として「大麦β-グルカンは食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。」と表示されている商品です。食後血糖値の上昇が気になる健常者を対象にしています。大麦の食感は噛み応えもあって、しっかりよく噛んで食べることも血糖値急上昇を抑える助けになりそうです。血糖値の上昇を考えると主食選びはとても重要。気軽に購入できるコンビニで、機能性表示食品を選択してみるという方法もあるのですね。

 

 

【飲み物】アサヒ飲料株式会社「ウィルキンソン タンサン エクストラ」

水分補給は大切ながら、吸収の早い水分で糖を摂ってしまうと血糖値への影響が気になるところ。

そんな時に助けになりそうなのが、こちらの商品です。イソマルトデキストリン(食物繊維)を関与成分として、「イソマルトデキストリン(食物繊維)には、食事の脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。」と表示されている商品です。食事の脂肪や糖の吸収が気になる健常成人を対象としています。

 

【飲み物】ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 ゼロサイダートリプル

難消化性デキストリン(食物繊維)を関与成分として、健常成人で食事から摂取した糖の吸収を抑えたい・食事から摂取した脂肪の吸収を抑えたい・おなかの調子を整えたい方といった方を対象に、「食事から摂取した糖の吸収を抑える機能」「食事から摂取した脂肪の吸収を抑える機能」「おなかの調子を整える機能」といった報告事例を機能性表示に掲げている商品です。サイダーのさわやかな飲み心地が楽しめる特性を持ちつつ、3つの機能性が謳われています。

 

 

【甘いものが食べたい】カルビー フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ

ちょっと甘いものを口にしたい時の助けになりそうなのがこちらの商品。イソマルトデキストリン(食物繊維)を関与成分に、「イソマルトデキストリン(食物繊維)には食後に血糖値が上昇しやすい健常者において、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。」と表示されている商品です。そのままでも、ヨーグルトなどと混ぜて食べても良いので、デザート感覚で楽しむことができます。

 

まとめ

機能性表示食品制度についてしっかり把握をすると、私たちに求められる食品を選択する力が試されているような気になりますね。忘れてはいけないことは、機能性表示食品に必ず書かれている「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」ということ。日々にバランスの良い食生活に、機能性表示食品を上手に活用して血糖値コントロールに役立てていきましょう。