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2022.12.12

高血圧症の種類や基準について解説!|家庭で使えるおすすめ血圧計も紹介

収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上の状態を指す高血圧。高血圧が持続すると、さまざまな病気のリスクが増加します。そんな高血圧症には本態性高血圧と、二次性高血圧の2種類があります。

今回は、そもそも高血圧症とは何かや高血圧症の種類、基準について解説しながら、家庭での血圧測定におすすめの血圧計をご紹介します。

「高血圧」をよく聞くようになった背景

近年、高血圧を耳にする機会が増えました。実際、「高血圧症とはどのような病気かは知らないものの、高血圧症という言葉は知っている」という方も多いでしょう。

高血圧は「生活習慣病」のひとつです。

 

年齢とともに、生活習慣病を患う人が増加していることから、メディアでも取り上げられることが増えた影響で、高血圧をよく聞くようになったのです。

生活習慣病は、エネルギーの過剰摂取・ストレスの増大・運動不足などの何らかの要因で発症します。高血圧症も、これらの要因が関係しているとされています。

高血圧とは?

 

高血圧とは、血圧が高い状態を維持している状態のことです。単に血圧が高い状態は高血圧とは言わず、繰り返し測っても最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上であれば高血圧症と診断されます。

なお、高血圧の正式病名は「高血圧症」です。

 

2つの高血圧症

高血圧症には本態性高血圧と、二次性高血圧の2種類があります。ここからは、それぞれの高血圧症の概要を解説します。

本態性高血圧

本態性高血圧症とは、原因が特定できない高血圧症のことです。高血圧症の全体の約90%を占めており、肥満や塩分の摂り過ぎ、運動不足、過度の飲酒、喫煙、加齢による影響などの生活習慣の乱れが原因と考えられていますが、明確な原因の特定はできていません。

二次性高血圧

二次性高血圧とは、別の病気が原因となって発症した高血圧症のことです。二次性高血圧の主な原因は、ホルモン分泌異常や薬剤の副反応、腎臓疾患で、原因となる病気を治療することで高血圧の改善が期待できます。

「高血圧」と決定づけるガイドライン

一度血圧が高かったからといって、すぐに高血圧と診断されるわけではありません。高血圧症と診断されるのは、診察室での収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、あるいは拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上です。この数値は、日本高血圧学会が定める高血圧診断基準に基づいています。

増えている高血圧症の通院者

近年、高血圧症の患者は増え続けています。厚生労働省が2019年に実施した「国民生活過疎調査の概況」によると、高血圧症の通院数は15,615千人です。この数値は、2019年の「国民生活過疎調査の概況」の対象となった病気で最も多い数値です。

このことからも分かる通り、現在日本で高血圧症で通院している人が多く他人事ではありません。

高血圧が原因となる3つの大きな病気

高血圧症を発症すると、さまざまな病気を併発するリスクがあります。高血圧が原因で引きおこる主な病気(合併症)は、脳卒中・心疾患・腎疾患です。

それぞれの疾患の概要をご紹介します。

脳卒中|脳出血・脳梗塞・くも膜下出血

高血圧症によって最も発症するリスクが高い疾患は、脳出血や脳梗塞、くも膜下出血などの脳卒中です。脳卒中は命に関わる危険な疾患ですが、命が助かっても言語障害や運動障害などの障害が残りやすく、今後の生活に支障をきたすため危険です。

心疾患|狭心症・心筋梗塞

狭心症や心筋梗塞などの心疾患の発症リスクも高まります。心疾患の併発は特に男性に多い傾向があり、収縮期血圧が10mmHg以上になると発症率が約15%上昇すると言われています。

腎疾患|腎硬化症、慢性腎臓病

慢性腎臓病の一種である腎硬化症の発症リスクも高めます。高血圧症が腎疾患の発症リスクを高める理由は、血圧が高いと腎臓の負担が増え、さらに動脈硬化により腎血流が低下するからです。

特に、慢性腎臓病を併発すると脳卒中や心筋梗塞など、他の疾患を併発するリスクも高まります。

 

家庭で使える!おすすめの血圧計3選

高血圧症を予防及び早期発見するためには、家庭でも血圧測定をする習慣を持ち、日頃から自分の血圧を知っておくことが大切です。そこでここからは、家庭で使えるおすすめ血圧計を、世界約50%のシェアを誇るオムロン製品から3つご紹介します。

なお、今回ご紹介する3商品は「腕巻き付け式」「腕入れ式」「手首式」です。

腕巻き付け式|上腕式血圧計 HEM-8713

出典:オムロン公式サイト

 

まずご紹介する血圧計は、腕巻き付け式の「上腕式血圧計 HEM-8713」です。「上腕式血圧計 HEM-8713」は、上腕にカフを巻き付けるだけで血圧が測れる便利な血圧計です。血圧値レベル表示機能付きのため、一目で血圧が高いかがわかります。

 

腕入れ式|自動血圧計 HEM-1021 スポットアーム

出典:オムロン公式サイト

 

次にご紹介する血圧計は、腕入れ式の「自動血圧計 HEM-1021 スポットアーム」です。「自動血圧計 HEM-1021 スポットアーム」は、正しい測定姿勢を知らせてくれる測定姿勢チェック表示機能付きで、腕入れ式でも正確な血圧を測定できます。

基準値との比較ができる血圧値レベル表示機能付きです。

手首式|手首式血圧計 HEM-6233T

出典:オムロン公式サイト

 

最後にご紹介する血圧計は、手首式の「手首式血圧計 HEM-6233T」です。「手首式血圧計 HEM-6233T」は、手首にカフを巻くだけで簡単に血圧が測れます。小型で持ち運びやすいため、外出先でも気軽に血圧測定が可能です。

 

家庭でもできる!高血圧を悪化させないための対策

高血圧症の約9割は原因がわかっていないとはいえ、運動不足や食生活の乱れ、悪習慣が影響していると言われています。そのため、「運動」「食事」「悪習慣」の3項目の見直しと改善をすることで、高血圧の悪化を防止できます。今一度、生活習慣について見直してみましょう。

 

なお、「悪習慣」とは酒、たばことの付き合い方や体重コントロールのことです。

まとめ

 

まだ高血圧症でない人も、すでに診断された人もそれぞれ改善・予防していくことで、合併症の発症リスクが低くなります。医師のアドバイスを参考に、正しい習慣で悪化を防ぎましょう。

 

 

収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上の状態を指す高血圧。高血圧が持続すると、さまざまな病気のリスクが増加します。そんな高血圧症には本態性高血圧と、二次性高血圧の2種類があります。

今回は、そもそも高血圧症とは何かや高血圧症の種類、基準について解説しながら、家庭での血圧測定におすすめの血圧計をご紹介します。

「高血圧」をよく聞くようになった背景

近年、高血圧を耳にする機会が増えました。実際、「高血圧症とはどのような病気かは知らないものの、高血圧症という言葉は知っている」という方も多いでしょう。

高血圧は「生活習慣病」のひとつです。

 

年齢とともに、生活習慣病を患う人が増加していることから、メディアでも取り上げられることが増えた影響で、高血圧をよく聞くようになったのです。

生活習慣病は、エネルギーの過剰摂取・ストレスの増大・運動不足などの何らかの要因で発症します。高血圧症も、これらの要因が関係しているとされています。

高血圧とは?

 

高血圧とは、血圧が高い状態を維持している状態のことです。単に血圧が高い状態は高血圧とは言わず、繰り返し測っても最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上であれば高血圧症と診断されます。

なお、高血圧の正式病名は「高血圧症」です。

 

2つの高血圧症

高血圧症には本態性高血圧と、二次性高血圧の2種類があります。ここからは、それぞれの高血圧症の概要を解説します。

本態性高血圧

本態性高血圧症とは、原因が特定できない高血圧症のことです。高血圧症の全体の約90%を占めており、肥満や塩分の摂り過ぎ、運動不足、過度の飲酒、喫煙、加齢による影響などの生活習慣の乱れが原因と考えられていますが、明確な原因の特定はできていません。

二次性高血圧

二次性高血圧とは、別の病気が原因となって発症した高血圧症のことです。二次性高血圧の主な原因は、ホルモン分泌異常や薬剤の副反応、腎臓疾患で、原因となる病気を治療することで高血圧の改善が期待できます。

「高血圧」と決定づけるガイドライン

一度血圧が高かったからといって、すぐに高血圧と診断されるわけではありません。高血圧症と診断されるのは、診察室での収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、あるいは拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上です。この数値は、日本高血圧学会が定める高血圧診断基準に基づいています。

増えている高血圧症の通院者

近年、高血圧症の患者は増え続けています。厚生労働省が2019年に実施した「国民生活過疎調査の概況」によると、高血圧症の通院数は15,615千人です。この数値は、2019年の「国民生活過疎調査の概況」の対象となった病気で最も多い数値です。

このことからも分かる通り、現在日本で高血圧症で通院している人が多く他人事ではありません。

高血圧が原因となる3つの大きな病気

高血圧症を発症すると、さまざまな病気を併発するリスクがあります。高血圧が原因で引きおこる主な病気(合併症)は、脳卒中・心疾患・腎疾患です。

それぞれの疾患の概要をご紹介します。

脳卒中|脳出血・脳梗塞・くも膜下出血

高血圧症によって最も発症するリスクが高い疾患は、脳出血や脳梗塞、くも膜下出血などの脳卒中です。脳卒中は命に関わる危険な疾患ですが、命が助かっても言語障害や運動障害などの障害が残りやすく、今後の生活に支障をきたすため危険です。

心疾患|狭心症・心筋梗塞

狭心症や心筋梗塞などの心疾患の発症リスクも高まります。心疾患の併発は特に男性に多い傾向があり、収縮期血圧が10mmHg以上になると発症率が約15%上昇すると言われています。

腎疾患|腎硬化症、慢性腎臓病

慢性腎臓病の一種である腎硬化症の発症リスクも高めます。高血圧症が腎疾患の発症リスクを高める理由は、血圧が高いと腎臓の負担が増え、さらに動脈硬化により腎血流が低下するからです。

特に、慢性腎臓病を併発すると脳卒中や心筋梗塞など、他の疾患を併発するリスクも高まります。

 

家庭で使える!おすすめの血圧計3選

高血圧症を予防及び早期発見するためには、家庭でも血圧測定をする習慣を持ち、日頃から自分の血圧を知っておくことが大切です。そこでここからは、家庭で使えるおすすめ血圧計を、世界約50%のシェアを誇るオムロン製品から3つご紹介します。

なお、今回ご紹介する3商品は「腕巻き付け式」「腕入れ式」「手首式」です。

腕巻き付け式|上腕式血圧計 HEM-8713

出典:オムロン公式サイト

 

まずご紹介する血圧計は、腕巻き付け式の「上腕式血圧計 HEM-8713」です。「上腕式血圧計 HEM-8713」は、上腕にカフを巻き付けるだけで血圧が測れる便利な血圧計です。血圧値レベル表示機能付きのため、一目で血圧が高いかがわかります。

 

腕入れ式|自動血圧計 HEM-1021 スポットアーム

出典:オムロン公式サイト

 

次にご紹介する血圧計は、腕入れ式の「自動血圧計 HEM-1021 スポットアーム」です。「自動血圧計 HEM-1021 スポットアーム」は、正しい測定姿勢を知らせてくれる測定姿勢チェック表示機能付きで、腕入れ式でも正確な血圧を測定できます。

基準値との比較ができる血圧値レベル表示機能付きです。

手首式|手首式血圧計 HEM-6233T

出典:オムロン公式サイト

 

最後にご紹介する血圧計は、手首式の「手首式血圧計 HEM-6233T」です。「手首式血圧計 HEM-6233T」は、手首にカフを巻くだけで簡単に血圧が測れます。小型で持ち運びやすいため、外出先でも気軽に血圧測定が可能です。

 

家庭でもできる!高血圧を悪化させないための対策

高血圧症の約9割は原因がわかっていないとはいえ、運動不足や食生活の乱れ、悪習慣が影響していると言われています。そのため、「運動」「食事」「悪習慣」の3項目の見直しと改善をすることで、高血圧の悪化を防止できます。今一度、生活習慣について見直してみましょう。

 

なお、「悪習慣」とは酒、たばことの付き合い方や体重コントロールのことです。

まとめ

 

まだ高血圧症でない人も、すでに診断された人もそれぞれ改善・予防していくことで、合併症の発症リスクが低くなります。医師のアドバイスを参考に、正しい習慣で悪化を防ぎましょう。